従業員の仕事と生活を守る 職場の両立支援リテラシー向上啓発パンフレット完成
生涯のうち2人に1人ががんになり、うち3人に1人は現役世代でがんを見つけている。
2030年、超高齢化社会に突入する日本は、労働人口の年齢も上がっていく。
それに比例してがん治療のように治療を継続しながら働く人は増えていく事が予想されている。
今から慌てず焦らず、出来る事から職場で準備をして欲しい。
大切な従業員のキャリアや生活を守るためにも今のうちから社内で検討してほしいと願い、
がん経験者、産業医、社労士とキャリアコンサルタントが協働して作成。
治療と仕事の両立に何ができるのか、どんなサポーターがいるのか把握するのにご活用ください。
23年春に、より実務的な内容を含む冊子を作成予定。
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一般社団法人がんと働く応援団 発行:
2024年4月に向けて職場の体制チェックを!
2021年4月、がんを自然災害のようなものとしてとらえ、知っておくべき対策を「がん防災」としてまとめた「現役世代のためのがん防災マニュアル」を発行し、パートナーシップ企業や支援者の力をかり28万部を配布。
読者の声や昨年実施した日本対がん協会との協働アンケート調査より、職場における治療と仕事の両立に関する知識アップデートがなされていない事を危惧し、本パンフレットの作成に至る。
忙しい担当者への啓発ツールとして、職場の現状チェック資料としてご活用ください。
【発行団体について】
現役世代のがん治療と仕事の両立支援をしている一般社団法人がんと働く応援団(神奈川県厚木市、代表理事:吉田ゆり)は、「がんに負けない組織・人を増やす」ビジョンをもち、がん経験者と専門家とタッグを組み活動をしている。
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